「Coincheck (コインチェック)」でビットコインを送金する欄には以下のように書かれています。
3 confirmation で入金となります。
こちらの記事では、この「confirmation」というのは、どういう意味・どのぐらいの時間なのか解説しています。
トランザクションを確認
「未確認」状態を見る
ビットコインをに送金したときには、トランザクションIDが付与されるので、そのトランザクションIDを「chainFlyer」などのウェブサイトに貼り付けると、そのトランザクションの現在の状況が分かります。
▼未確認中はブロックチェーン上に無い
chainFlyerのサイトに行き、下へスクロールすると「未確認!」という赤文字が表示されていると思います。
未確認中は、トランザクションがまだブロックチェーン上に記述されていないことを意味しています。
Confirmationの意味
マイニングされる時間
「Confirmation」とは確認や承認という意味です。
上記の、仮想通貨送金にあたって「3 confirmation で入金となります。」と表示されたら3ブロック確認・承認後に可能となります。
1ブロックの時間
- ブロックにまだ含まれていないトランザクション→未確認
- 1 個目のブロックのトランザクション→未確定(1 確認)
- 2 個目のブロックのトランザクション→未確定(2 確認)
- 3 個目のブロックのトランザクション→未確定(3 確認)
- 4 個目のブロックのトランザクション→未確定(4 確認)
- 5 個目のブロックのトランザクション→未確定(5 確認)
- 6 個目のブロックのトランザクション→6 確認
ひとつのブロックを生成(マイニング)するのには約10分程かかるため、「3confirmation」は、10分x3確認=0.5時間となるわけです。
6 確認は、ブロックチェーンに含まれて時間が経っているため、改ざんが難しい、ということが保証されています。
Confirmationのポイントまとめ
- ビットコインのブロックが生成されるのは 10 分ごと
- ビットコインは、古いブロックほど改ざんする難易度が上がる
- 何故ならブロックを作る際に、多くの計算リソースをつぎこんでおり、計算結果でそれぞれのブロックを糊付けしているから
- 取引所などによるが、ブロックチェーンに含まれて、時間の経った取引(ここではブロック 6 個)は、その取引の正当性が保証される
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