こちらの記事では、海外仮想通貨(暗号資産)取引所「BINANCE(バイナンス)」の2024年の入金・出金方法を解説しています。
サービス終了後は通貨が凍結されており、資産はあるのに残高0でトレード・コンバート・出金ができない事で悩んでいる方が多いです。
日本の仮想通貨取引サイト「Coincheck (コインチェック)」などへ入金・出金する時や、これからトレードや投資などを始める方は参考にしてください。
BINANCEは日本でいつまで使える？
2023年11月30日に終了
世界最大手の暗号資産(仮想通貨)取引所である『BINANCE(バイナンス)』は、2023年8月に日本国内居住者向けの新プラットフォーム「Binance Japan」を立ち上げに伴い、グローバルプラットフォームの日本居住者向けサービスを2023年11月30日までに終了することを発表しました。
新規ユーザー登録停止
上記のサービス終了に伴い、グローバルプラットフォーム新規ユーザー登録は停止され、「Binance Japan」でしか取引ができません。
ですが、グローバルプラットフォームを登録済みの方は、今までのように利用できますが一部仕様が変わりました。
▼簡単に仮想通貨取引ができなくなった
仮想通貨の保有中資産はあるのに残高0と表示され、以前のように簡単に「トレード・コンバート・出金・送金」などができなくなっています。
ですが、正しい手順を踏めば簡単に解決できるようになるので、下記を参考にしてください。
資産残高0の原因
保有中資産が凍結されているのが原因
2024年1月10日に「BINANCE」へ入金をして、推定残高と保有中資産はあるものの、「トレード・コンバート・出金・送金」ができなくなっていました。
その原因は、入金後の資産は一度凍結されている状態になっており、任意で凍結を解除する必要があります。
資産を凍結解除する方法
取引履歴の詳細から解除できる
BINANCEへ入金した資産を凍結解除する方法は、最近の取引の詳細からできます。
ステータスは「Completed(完了)」となっていますが、実際には凍結されていて見ることはできても使うことが出来ないので、詳細をクリックして凍結解除する必要があります。
通貨の凍結解除の手順
- ウォレット概要の下にある「最近の取引」まで行く
- 最近の取引にある「詳細」をクリック
- 詳細内にあるステータスが「Information Required」部分をクリック
- 入金明細のポップが出るので「手動でアカウントに入金」をクリック
- アドレス確認を行う
仮想通貨の凍結解除は上記の手順で行えます。
アドレス確認では、ほとんどが「UH」と入力する部分があるので忘れずに入力しましょう。
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