【ヤフオク】違反申告された時の対処方法・内容を確認する方法｜嫌がらせや粘着の対策方法【メルカリ・フリマサイト】

こちらの記事では、ヤフーオークション(ヤフオク)で「オークションが違反申告されました」と連絡があった時の、違反申告された時の対処方法や違反内容を確認する方法をまとめています。

嫌がらせで違反申告されたり、粘着された時の対策を紹介しているので参考にして下さい。

ヤフオクの違反申告とは？

ガイドライン違反している出品の報告

ヤフオクで出品をしていると、いつかは「オークションが違反申告されました」と、メールで通知が来たりヤフオク画面にいきなり表示されることがあります。

ヤフオクの「オークションが違反申告されました」というのは、自分が出品している商品に対して他人がヤフオクのガイドライン(ルール)違反があると通報したという意味になります。

ヤフオクの違反申告をする場所

ヤフオクの違反申告は、他人の出品ページの下部に表示されており、出品者情報欄に「違反商品の申告」という青文字が表示されています。

▼違反商品の申告

違反商品の申告をクリックすると「違反商品として申告する」フォームが表示されるので、申告内容を選択して「送信」をすることで、誰でも申告することができます。

違反商品の申告内容

主な申告内容としては上記の項目があるので、該当する商品を出品しないように、そして違反商品を見つけた際は通報するようにしましょう。

▼その他の違反商品の申告内容

• 商品説明のなかで、表示価格より高い金額で取り引きを行う旨を記載すること
• メールアドレスやURLなどを表記して、ヤフオク!の外での取り引きを誘引すること
• 商品が手元にない、手配ができていない
• アダルト関連商品をアダルトカテゴリー以外に出品している
• 特定商品に関する規定を順守していない
• その他、利用規約やガイドラインに違反するもの

その他の違反申告欄を開くと、上記の選択肢が表示されます。

ヤフオクで違反申告されるとどうなる？

違反申告されてもペナルティはない

ヤフオクで違反申告されても、ほとんどの場合においてペナルティはありません。

違反申告は、あくまで利用者一般ユーザーの判断であり、必ずしも正しく申告されているとは限らないからです。

それどころか、簡単に違反申告ができるシステムなので、粘着されて嫌がらせやいたずらの違反申告が多いです。

▼ヤフオク目線では簡単に垢バンできない

ヤフオクはユーザーが取引をすることで収益を得ています。

その為、違反申告があったからといって簡単に垢バン(アカウント停止)にはしません。

▼出品商品を見返す

違反申告でペナルティを受けることがほぼ無いといっても、通報数が多いとヤフオク運営が確認をすることになるので、違反申告を受けた際は商品を見直すようにしましょう。

また、思わぬところでヤフオクのガイドラインに違反している可能性があるので注意しましょう。

違反申告でペナルティを受ける場合

• 数日間の出品制限
• ヤフオク利用停止
• アカウント登録削除 (ID停止)

ヤフオク違反申告で、運営側から「違反に該当している」「不適切な商品」と判断された場合は、上記のペナルティを受ける可能性があります。

▼数日間の出品制限

ヤフオクから数日間の出品制限ペナルティを受けると、ヤフオクで何日間かの出品ができなくなります。

既に売買が決まっている取引中のオークションのみ継続できますが、入札0件などのオークションは全て取り消しとなるので注意しましょう。

▼ヤフオク利用停止

ヤフオクから利用停止のペナルティを受けると「出品」「入札」ができなくなります。

アカウントが利用停止になると、出品中のオークションだけでなく、取引中のオークションも対応できなくなり、取引ナビの閲覧しかできない状態になってしまいます。

それだけでなく、評価欄に「利用停止中」と表示され、ほぼ晒し状態で他の利用者にアカウント停止中であることが伝わります。

▼アカウント登録削除 (ID停止)

ヤフオクのペナルティで最も重いのが「アカウント登録削除 (ID停止)」です。

ヤフーIDを利用する要素が使えなくなり、ヤフージャパンIDで登録したログインなどが全て出来なくなります。

ヤフオク違反申告の内容確認

違反申告の内容を確認する方法

ヤフオクの違反申告を受けた出品ページにて、違反申告の内容を確認することができます。

該当の出品ページ画面を下にスクロールすると、「違反申告」という項目があるので違反申告された理由が分かります。

▼違反申告の内容

違反申告を受けた内容を確認して、出品している商品の画像やタイトル・説明欄などを見直して改善すべき点を修正したり、出品の取り消しをして対処しましょう

ヤフオク違反申告の嫌がらせは特定できる？

違反申告の特定はできない

ヤフオクの違反申告をしたユーザーを特定することはシステム上できません。

違反申告はイタズラも多いようで、同じような商品を出品しているライバルを減らすために、粘着して違反申告してくる嫌がらせがあります。

違反申告の嫌がらせに報復したい

先述したとおり、粘着した嫌がらせやイタズラ違反申告には「誰か特定して報復したい」と考えると思いますが、相手を特定する手段が無いです。

ですが、あまりにしつこい違反申告や、悪質ないたずらや嫌がらせの場合は、ヤフオク運営に報告・相談してみるといいでしょう。

ヤフオク運営側は、違反申告したログなどを確認できるので、もしかすると悪意で嫌がらせをしたユーザーが罰せられる可能性があります。

違反申告ペナルティの対処法

アカウント復活は難しい

違反申告ペナルティを受けたということは、ヤフオク側から違反であるとみなされたということです。

一番重い罰のアカウント登録削除 (ID停止)になると、ログインすらできなくなるので復活は難しいでしょう。

▼アカウント復活できる可能性

ヤフオクの出品制限や利用停止の場合は、解除の申請フォームがあるので、反省点や改善点などを明確に記載して謝罪メールを送ることで復活できる可能性があります。

ヤフオクの違反申告無視｜放置するのはヤバい？

ヤフオクで違反申告を受けたからといって、必ずしもペナルティがあるわけではありません。

間違いなく違反でなければ、違反申告を無視しても問題は無く、通常通り取引も継続できます。

ただし、違反行為があるのに無視して放置すれば、ヤフオクから不適切と判断され、ペナルティが科されることを認識しておきましょう。

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